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韓国の山へ行かれる方が、今以上に増えるといいなぁ~とイルボン君は思っています。!

イルボン君にご意見はメールフォームが1番下にございます。

BGM-bongseonhua yeonjeong.mid


想いは同じ 投稿者:koma-kabuki  投稿日:11月10日(水)12時59分58秒

 

横レス失礼致します。歌が出来た経過や由来は私には全くわかりませんが、
平和を愛する、願う気持ちはいつの世も同じかと思います。

 


見解の相違と事実の誤認の差異 投稿者:『鉄馬は走りたい』著者  投稿日:11月10日(水)04時10分14秒

 

イルボン様

小牟田です。貴重なご見解を賜りまして、こちらこそ大変恐縮しております。

私としては、ちょっと堅苦しくしてしまった掲示板の雰囲気がやわらぎかけたところで、適当にまとめて終わらせるようと『イムジン河』について書き込んだつもりだったのですが……。

「民謡なんぞでは無い!」と「なんぞ」呼ばわりで2度も強硬に断定されると、拙著の中で「もともと北朝鮮の民謡であった」と明記した私としては、まるで「よく調べもしないでいい加減なことを言うお前は嘘つきだ!」と2度繰り返して非難された気が致しますので、この記述についての著者としての考えを予め述べておきます。三中堂で見かけられた折には該当箇所をご確認いただければ幸いです。


【民謡】民衆の歌謡。民間の俗謡。庶民の集団生活の場で生まれ、多くの人々に長く歌いつがれ、生活感情や地域性などを反映している。(中略)広義には地方色を帯びた新作歌謡(新民謡)をも含めていう。・・・・・[広辞苑]

辞書によって定義は多少異なりますが、私は『イムジン河』の原曲『臨津江(リムジンガン)』が以上の定義に該当しないとは考えません。
イルボン様が「民謡」をどのような範疇の歌とお考えなのか定かではありませんが、成立が比較的新しく、作詞・作曲者が現実に存在している歌を「民謡」と呼んではいけないとは私は考えておりません。「民衆の歌謡」で「生活感情や地域性などを反映し」ていますし、少なくとも広義の意味における「地方色を帯びた新作歌謡」には充分に含めてよいと愚考致しますが。
それに、「民謡なんぞ」という、イルボン様らしからぬいささか不穏当な物言いにも同意しかねます。「民謡」は低レベルな歌で、『イムジン河』はその低レベルな「民謡」などとは比べようも無い高貴な歌だということですか?

ご説明の通り、原曲に作詞家・作曲者がいて、当時北朝鮮国内に健在であったこと、北朝鮮の愛国歌の作詞家でもあったこと、そして発売中止に至るまでのトラブルなど、イルボン様がお書き下さったことは全て執筆前に調査して存じております。
何しろ、発売中止騒動は昭和43年で、私の生まれる遥か前のことゆえリアルタイムでは知りようの無い、私にとっては歴史上の事件です。ですが、何とか正確かつ簡潔な記述にするため、ネット上の情報はもちろん、この歌を特集したテレビ番組、新聞、雑誌…とにかく物理的に入手できる資料は可能な限り収集したつもりです。編集者を経由して、ある程度事情に詳しい当時を知る人などにも内容の確認をしました。これ以上細かい確認作業の過程はもう思い出せませんが。

そうした作業の上で、「民謡」とは何ぞや?ということも自分なりに考慮して拙著にはかように記述し、本掲示板でも同様に書き込んだにすぎません。それがケシカランと仰られても、それは「民謡」というものをどう捉えるかについての見解の相違ではないでしょうか?

したがって、『イムジン河』の原曲が「もともと北朝鮮の民謡であった」という私の考えに誤りはないと思っています。

ただ、

>☆当時の複雑な国際情勢の影響で☆ってフレーズではあえて●●総連とか国名を記述したくなかっただけです。

この部分は全く同意で、まさしく拙著でもおんなじような表現でお茶を濁しております(具体的にどう書いてあるかも併せてご確認下されば有難いです)。


「民謡」であるか否かを別にすれば、日本語詞の成立経緯や発売中止時の真相などについてのイルボン様のご見解は、書き込みから拝見する限り私の認識とさして変わらないと思われます。でもそこをあえて、いろいろ考えてかようにぼかして書きました。
にもかかわらず、すでに私のところには、「あの歌は日本人が勝手に北朝鮮の歌を盗作し、それがバレて発売中止になったのだ。お前の本はデタラメである、許せない。我々が一丸となって貴様を弾圧してやる」という文面の、差出人不明の脅迫メールが実際に来ています。
「我々」がどこのアホなのか知らないし、当然こんなのは無視しておりますが、私は出版前から、どんなに非政治的な分野であっても、コリア関連の書籍である限りこうした(わけのわからん)攻撃を受ける危険はあると覚悟し、少なくとも論理の構築では絶対にそうした攻撃に対抗できるように細心の注意を払って拙著を完成させております。先の書き込みで私が申し上げたのもまさにこのことです。

『イムジン河』に対するイルボン様の思い入れは、リアルタイムの経験をしていない私にはとても計りしれないところがあるのだろうと推察いたします。が、私見との違いは見解の相違によるものであって事実の誤認によるものとは私は考えていない点をお伝えしておきます。文中、ご無礼の点があれば、人生経験の浅薄で無学な未熟者の戯言と平にご容赦下さい。

http://www3.realint.com/cgi-bin/tbbs.cgi?hashiritai


東洋のイマジン 投稿者:イルボン  投稿日:11月 9日(火)23時03分30秒

 

■『鉄馬は走りたい』著者様  度々のご見解を戴きまして恐縮です
昨日の小生の記述には確かに間違いがございましたね!この場で訂正させていただきます
☆発売してすぐに☆って間違っておりますね! 発売直前にって訂正させていただきます

しかしその他には間違いはございません。 ☆当時の複雑な国際情勢の影響で☆ってフレーズではあえて●●総連とか国名を記述したくなかっただけです。
あなたも執筆に際してはそれ相応の情報の検収をなさったでしょうが『イムジン河』の原曲は民謡なんぞでは無いんですよ! 前述の団体を通して原曲は北朝鮮の朴世永(パク・セヨン)、作曲は高宗漢(コ・ジョンハン)さんであり日本語訳の歌詞が原曲とは違う! 盗作だ!などのクレームをつけられ松山猛さんや加藤和彦さんたちは涙を呑んで政治的配慮から発売自粛となった訳です。日本語歌詞は松山猛さんが南北分断に心を痛め平和を願う気持ちを日本語歌詞に唄ったものでした。当時、マスコミの何も知らない連中はやはり非難の口実に民謡の盗作だなんて!中傷記事を書いたものでした。民謡なんぞではないんです。 今日、帰宅途中に著者様がどのような記述をなさっておられるのかを検収しようと有燐堂書店に立ち寄りましたが著者の『チョルマ・・・』は残念ながら手に取ることができませんでした。先日、神田の三中堂さんに立ち寄った折には3冊ありましたので次回の立ち寄りの際には・・・

『イムジン河』は松山猛さんが平和を願う気持ちを唄に託した素晴らしい唄です。あえて曲とは言いません。 原曲がどこかにあろうともイルボンは立派な平和を願う唄だと思っております。 また、この唄が発表された時から聞き覚えのある唄でしたが、結婚当初に家内がキッチンで仕事をしながら全曲通しで口ずさんでいるのを聴いてオレだけじゃなかったんだぁ~て、改めてこの唄の凄さを知りました。 イルボンのプライベートサイトではオープニングBGMが『イマジン』なのですが『イムジン河』と『イマジン』良く似てますね~ BGMがイルボンからのメッセージです

 


イムジン河 投稿者:『鉄馬は走りたい』著者  投稿日:11月 9日(火)03時04分32秒

 

話を純粋に歌に戻しましょう…といいながらなんですが、


>南北間に流れる『イムジン河』をイルボンサイトのオープニングでBGMとしております。
>♪誰が祖国を二つに分けてしまったの~♪と唄われている歌詞がすべての思いでしょうか。この唄の作詞は北朝鮮の国歌にあたる『愛国歌』を書いた朴世永(パク・セヨン)、作曲は高宗漢(コ・ジョンハン)さんです。そしてその曲を松山猛さんが聞き覚えていた曲をもとに作詞し、フォークルの加藤和彦さんが採譜したものです。発売してすぐに当時の複雑な国際情勢の影響で発禁措置になってしまったという伝説の曲です。


……むーん、こういうふうに説明していただいた、ということは、残念ながら拙著はお読みいただいていないわけですね(;>_<;)

ご説明下さった民謡『イムジン河』の発売経緯などは、まさに拙著『鉄馬は走りたい』の最終章の冒頭2ページ近くを割いて書いていますよ。「徹頭徹尾汽車ポッポ」と書いてしまったけど、よく思い返すと、こうした歌の話とかも混ぜてます~。
まあ、今度オフなどでお会いするときまでにお読みいただいて、ついでにそのとき持参していただければ署名など謹んでさせていただきますので、どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m

では~

http://www3.realint.com/cgi-bin/tbbs.cgi?hashiritai


小さな秋 投稿者:イルボン  投稿日:11月 8日(月)22時14分45秒

 

昨日 上州と佐久にまたがる荒船山を登ってきました(財布と愛犬同伴にて)

久々の夫婦揃っての休日になり紅葉見物にでもって当初は早起きして谷川岳へと考えておりましたがあえなく朝寝坊してしまい家を6時50分にでました。休日とのことで関越道も混雑が予想されますので、急遽、半分の道程ですむ荒船山へ行く事に・・・
若かりし日にハイキングのガイドブックに初級者向きと書いてあった記憶たよりにでかけました。荒船山を登った帰りには日本酪農の発祥の地といわれる神津牧場に、おいしい牛乳が飲みたいばかりに5Kmの横道を経て立ち寄りました。また帰りがけには下仁田ねぎ・こんにゃく・まい茸などを購入し十割そばを食して帰ってまいりました。
山の上は広葉樹の葉は予想通りに落葉しておりましたが下仁田の里は今が盛りのごとく赤く燃えておりました。今回初めて愛犬モモを同伴しての夫婦そろっての1年ぶりの登山でしたが愛犬モモは今回初登山でしたが我々以上に元気良く1422mまで我々をリードしてくれました。さすが4輪駆動は強いんですねぇ~(笑)

 


こんばんわ 投稿者:koma-kabuki  投稿日:11月 8日(月)22時01分48秒

 

小牟田様はじめまして.イルボンオッパ~お元気ですか?知らない事ばかりで大変勉強になりました.これからという若い方が色々な事に興味を示して学んで行こうというのは素晴らしい事ですね.話題を変えますが土曜日に写真家のアラ~キ~氏のサイン会に行って来ました.こう見えても写真好きなワタシです.携帯からでした

 


日本語歌詞 投稿者:イルボン  投稿日:11月 8日(月)19時17分12秒

 

■冬よなさん  随分と昔の韓国演歌がお好きなようですねぇ~ お若いのに~

唄つながりでイルボンと確かに共通しておりますよ!
韓国歌謡の日本語歌詞ってのは訳す人により訳し方がそれぞれなんですねぇ~
唄は原語で訳すと唄の本来の意味とは随分かけ離れた味気ないものになってしまい、とても難しいのです。イルボンは翻訳家でもなし、ずば抜けた語学力があるでなし韓国歌謡が好きですが訳詞はできません。(実際時間が足りずにハングルの学習すら疎かなんですよ~)
冬よなさんはまだお若いのですからハングルを勉強なされて唄の訳詞に挑戦してみては如何でしょうか? ご自分で訳すとその難しさが良く分かると思います。まずは自助努力からスタートしてみてください。お力にはなれませぬがイルボンが唄っています
『ノレ房』ってコーナーがありますので聴いてみて下さいね!
そこで紹介している李成愛さんは『カスマプゲ』という唄を日本へ初めて韓国語の唄として唄った韓国歌手の日本デビュー第1号って言われている歌手なんですねぇ~
すごい功績ですよねぇ~!   

参考までに・・・以前小生も持っておりましたが荒川区の三河島駅よりほど近い韓国人の経営する音楽ショップがございます。(駅より150mくらいの裏路地に一寸入ったところ)そこに韓国の唄という厚さ8cmくらいの十数年前の価格ですが8000円ほどの歌集がありました。現在小生の所持品は行方知れずになってしまいとても残念です。

 


ミアリ峠 投稿者:冬よな  投稿日:11月 8日(月)17時55分53秒

 

いるぼんさんへ
ミアリ峠という曲は、たしかに(イ・へヨン)さんも歌われていますが、
昔 日本でも、李成愛さんが、シングルでカバーしてます
第一興商にも入っていますし 

11月3日東芝から発売された(韓国ソナタ)と言う、韓国の演歌ばかり集めた全曲集を
買ったんですが、李成愛さんも、カバーしているみたいです
一番最初は、イ・へヨンさんが、歌われているみたいです。
曲のべーダルありがとうございました。

あと申し訳ないんですが(断腸のミアリ峠の日本語の歌詞)も、教えていただけないでしょうか?李・美子さんの分と 李成愛さんの分と、日本語訳が違うので、教えていただけないでしょうか?

 


『断腸のミアリ峠』 投稿者:イルボン  投稿日:11月 8日(月)09時54分40秒

 

■小牟田様  深夜にもかかわらずお気づかいいただきまして感謝いたします

朝鮮問題とはいろいろと中傷・差別・怨恨などがつき惑うイルボンとしては大嫌いの世界のようですね! 南北関係が一日も早い解決をみて朝鮮民族が南北の境無しに元来の姿に戻れることを願う一人として南北間に流れる『イムジン河』をイルボンサイトのオープニングでBGMとしております。♪誰が祖国を二つに分けてしまったの~♪と唄われている歌詞がすべての思いでしょうか  この唄の作詞は北朝鮮の国歌にあたる『愛国歌』を書いた朴世永(パク・セヨン)、作曲は高宗漢(コ・ジョンハン)さんです。そしてその曲を松山猛さんが聞き覚えていた曲をもとに作詞し、フォークルの加藤和彦さんが採譜したものです。発売してすぐに当時の複雑な国際情勢の影響で発禁措置になってしまったという伝説の曲です。

■冬よなさん  『断腸のミアリ峠』ってそんな唄だったとお分かりになりましたか?

『断腸のミアリ峠』をベーダルしましたので聴いてくださいね!
唄っているのは李成愛さんではありませんが李海燕(이해연)さんが唄われております



 


こちらこそ差し出がましいことで恐縮です 投稿者:『鉄馬は走りたい』著者  投稿日:11月 8日(月)02時09分54秒

 

イルボン様

私のほうこそ、場の空気を乱しかねない発言で失礼致しました。

ただ、今回のアエラ騒動で私が認識したことがあります。韓国がらみのサイトを運営されているイルボン様にも参考になるかと思いますので、再度今回限りで返答をご容赦下さい。

>小生はできる事ならいかなる内容についても本来なら北朝鮮に関係する政治思想や南北問題は語りたくないのです。それも平和を願う気持ちからなのですが、小牟田様のアエラ騒動のようなことにも進展しかねないしってことで

これは、まさに今回の私のアエラ騒動とおんなじなんですよ。アエラ記事をお読みいただいたかどうかわかりませんが、アエラの該当記事に堅苦しい政治だ歴史認識だといった話題は全く登場していません。それなのに結果としてはえらい迷惑を被ってしまいました。

これもお読み頂いたか存じ上げませんが、アエラが取材に来たきっかけである拙著『鉄馬は走りたい―南北朝鮮分断鉄道に乗る』だって、副題の通り内容は徹頭徹尾汽車ポッポでの旅行の話です。だからこそ、政治や歴史の観点からなかなか逃れられないコリア系ノンフィクションの数ある単行本の中では異色と受け止められ、無名の若造の処女作品なのに新聞書評に取り上げられたりマスコミが注目して取材が相次いだりしたんだと想像しています。

でも、どんなに表現・発言するほうが政教分離ならぬ政治とサブカルチャー(?)の分離に頑張ったとしても、結局世の中のあらゆる事象はどこかでどうにかして結びついているとでも解釈すればいいのか、コリア関係の表現や発言をする限り、歴史だ政治だということから100%完全には離れられない宿命にあるんだと思います。

具体的に言えば、イルボン様の下の発言で「日本に全く責任がないことはないと思いますが。侵略した事実からすれば……」というようなカッコ付きの部分さえ、某巨大匿名掲示板などで標的にされたら、ここの掲示板やサイト全体が収拾つかなくなるほど引っ掻き回される可能性だってないとは言えません。
徹頭徹尾朝鮮半島の汽車ポッポについて書いた自著を出した私と、韓国の山や歌を中心とした内容のサイトを運営するイルボン様、どちらもお堅い話題とは対極の語り手でしょう(と私は思ってます)。
でも、程度の差こそあれ、こうした危険性を常に抱えている点で私たちは同じなんだと思います。

私だって、そういう面倒なことに積極的に関わるつもりはないから、『鉄馬~』でもその点に細心の注意を払って(担当の編集者が「そこまでしなくてもいいんじゃない?」とあきれてました)表現を工夫して叙述したし、アエラの取材もそういうこととは全く関係ない趣味の観点からの話だったから受けました。

それでもこういうことになる宿命にあるのだとしたら、コリアがらみの本やサイトを司る限りは、普段は「できることならなるべく語りたくない」話題であっても、「ある程度語らざるを得ない」状況に直面したときには堂々と物を言えるだけのしっかりとしたバックボーンのようなものを予め身に付けてなくてはいけないんだ、そのような対応に自信がなければ最初から発言や表現はすべきではない、というのが、今回のアエラ騒動で得た私の教訓です。

今回の騒動は実に馬鹿馬鹿しい顛末だと思いますが、馬鹿馬鹿しくて下らない騒動でも、何とか自分にとって少しでも実のあるものであったと考えられるように努力しています。そうした考えの中で得た一つの教訓が以上のようなものでした。


この話題、こちらではここまでにしておきましょう。他の話題が進行しにくくなってしまいますからね。またオフの際にでも詳しい顛末をお話しますよ。

http://www3.realint.com/cgi-bin/tbbs.cgi?hashiritai

 


 

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