自由旅行の楽しさ イルボンの初訪韓は’77に山仲間に誘われて行った北漢山でした 初パスポート・羽田から出発の国際線最後の年でもあった。ソウル金浦(キンポ)空港に到着すると独特な臭気で異国へ来たんだと感じた。訳の分からぬ言語が飛び交い右も左も分からぬままに街に着くも目標を南大門に 頼り彷徨い歩いた。ハングル文字は全く理解できず唖然の連続。夜はネオンが支配し黄色いナトリウム街灯が 東京とは比にならない薄暗さで大通りには軍隊が警戒態勢で通行人を監視していた暗黒街ソウルでした。 昼間は今で言えるが行き交う人々の服はダサくてエキゾチックで見るもの全てが新鮮で驚きの連続でした。 そんな20年以上はタイムスリップした懐かしい光景に何時しか心を引かれるようになっていきました。 以降、KOREAの魅力をもっと知りたいとの思いで数を重ねる度にKOREA文化探訪の虜になった訳です。 初期の海外旅行と言うとパッケージツアーで市内ホテル宿泊にて地元ガイドさんに案内されるままに観光名所を巡り、帰途に土産物屋に立ち寄り高額で不味いキムチを買わされるような経験をなさると思います。 そんな概念を抜け出して自分の本来求めるもの(人それぞれに旅で得たいものは違うと思います)を自由に歩けたなら本当のKOREAが見えてくると思います。自由に歩くことは容易ではありませんがソウル・プサンの域から田舎へ旅に出ようではありませんか! ディープKOREAが待っていますよ! 旅は一歩から始まります
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