「関東名山の山旅」 おいらくの山日記            (1213m)

 2002年1月4日(金)     同伴者  T氏・K氏     (マイカー利用日帰り)

 

正月休みの身体ごなしに山へ行きましょう!とハングルサークルの友人T氏から誘われました。

FX社へ出向で韓国から来ておりますK氏も同伴することになり手ごろな山ということで金時山へ向かいました。

金時山は箱根の外輪山にあり1番西側にあるために富士山が真正面に見える山として最高の山ではないでしょうか。

山頂からは360度の展望が楽しめ、西方に富士山と南ア・八ヶ岳まで見渡せます。

東方には丹沢・相模湾。南には箱根の山々と愛鷹山や駿河湾などが見え天気さえ良ければ最高の展望台です。

山頂には金時娘(昔は・・)で有名の金時茶屋があり、ひと時の安らぎを得られる。

また、北麓には足柄山の「金太郎伝説」の発祥地もあり、容易に登れる数少ない名山です。

 

自宅 07:00===東名高速===08:00(小田急線)海老名駅にてK氏と合流08:10===東名高速(御殿場IT)===09:10金時神社駐車場(登山開始)9:30---乙女峠登山口--- 10:40乙女峠11:00---12:10金時山(1213m)

13:10---14:30金時神社14:40---14:45金時神社駐車場14:55===15:20日帰り温泉16:50===18:00

海老名駅 ===19:10自宅

 金時山の地図      登山コース

 

自宅をT氏の迎えが来て出発する。

途中K氏と合流後一路登山口の金時神社を目指す

天気は金時神社駐車場で快晴無風の上々である。

韓国人のK氏は登山好きでこの山行を楽しみにしていたようでした。

 

   

金時神社駐車場での同行者のT氏とK氏

 

 支度をして初春の陽をあびながら国道を御殿場方面に10分ほど進み、乙女峠登山口バス停から

右に登山道へと登って行く。1時間ほどをかけ乙女峠へ到着

尾根の反対側には雄大に富士山が迎えてくれた

 

 

乙女峠にて (右)左よりT氏・私・K氏

 

 韓国人のK氏とは登りながらのハングル会話を楽しみながら(いや!学習しながら)の

自然の中のハングル教室のようでした。

乙女峠より外輪山の尾根通しに登って行くが急な登りも少なくて快適な山歩きができます。

左には富士、右後方には箱根の仙石原と芦ノ湖・駒ケ岳など展望にはことかかず

1時間程度で金時山山頂に到着できた。

 

  

(左)頂上直下でのT・K両氏                  (右)頂上にて  

 

頂上は季節風が凄まじく吹き荒れ、じっとしていると鼻水が押さえきれずに凍えてしまうほどの

様相なため、そそくさと退散し金時山荘の中で休憩を決め込んだ。

山荘内でテレビで見慣れた金時娘さん(かなり昔の娘さんですが!) 失礼!な

とご対面、少女時代からご両親とここを切り盛りしていたようで、付いたニックネームが

「金時娘」さんとは・・・

ビール、おしるこ、味噌田楽、おでんと食して、後は下山あるのみ!

 

 

   (左)雄大な富士山                 (右)韓国人の友人K氏

 

山頂からは東に矢倉峠方面に15分ほど下り、右に金時神社への道へと進む。

やがて杉の植林帯へと入ると金時神社も、もう直ぐです。

下山後に日帰り温泉で正月ボケを洗い落として帰宅の途につきました。

 

一日中雄大な富士山を見せてくれた金時山 ありがとう

 

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