「関東名山の山旅」 おいらくの山日記          筑波山 (877m) 茨城県

 2003年10月31日(金)     同伴者 wife        (マイカー利用日帰り)

 

長い間の心の空白を埋める旅をしました

若い頃に果たせなかった近効の名山を登りたいと思いつき第1番に筑波山への登山を計画しました。

妻に計画を打ち明けると私も行くといいだしたもので2人での十何年ぶりの登山となりました。

筑波山は関東平野のどこからでも望まれる日本百名山にも名を連ねる名峰です。

 

自宅 05:50===首都高・常磐道===谷田部 IC ===07:50筑波山神社(市営駐車場)07:55--- 08:00筑波山神社08:10---08:15ケーブル宮脇駅08:25(登山開始・・御幸ケ原コース)---10:10御幸ケ原(ケーブル筑波山上駅・790m)10:25---10:40男体山(860m)10:45---10:55御幸ヶ原(790m)---11:10女体山(877m)

11:25 ---(下山・白雲橋コース)---11:50弁慶茶屋(おたつ石コース分岐点)---迎葉コース分岐点---12:20

筑波山神社---地酒販売店 ---12:25駐車場に下山12:50===13:15宮山ふるさとふれあい公園15:10===

15:20下館『塚田屋』17:35===谷和原 IC===常磐道・首都高==== 自宅 20:40着

 

筑波山の地図   登山コース

 

朝のやっと白む頃自宅を出発して一路筑波へ

筑波学園都市を通過後朝陽をあびる筑波山が目に飛び込み、車を止め1ショット

筑波学園都市を過ぎたあたりから望む筑波山 AM7:30 

(収穫が終わった水田越しの筑波山・南側から)

 

筑波山神社周辺には小さなホテル・旅館が数件あり、観光客を迎えてくれる。

百台くらいは止められる立派な市営無料駐車場があり施設は立派でした。

天気も最高! さぁ〜 いよいよリュックを背負い出発

大鳥居  筑波山神社 

(大鳥居と筑波山神社)

 

筑波山神社を参拝後、ケーブル宮脇駅へより無人の構内でケーブルの写真撮影をする

駅前のみやげ物屋で『ガマの油』を話の種に買いました。効能書きに傷薬と記されていた。

ケーブルカー宮脇駅  さぁ〜さ お立会い ガマの油だよ!

(ケーブルカー宮脇駅にて ・ みやげ物屋のガマの油)

 

いよいよ登山道を御幸ケ原(男体山と女体山の中間)へ続くコースを登り出す。

歩きやすい道である。まだ朝が早いせいか何人かの登山客しか居らず静かな山旅を楽しめる。

ケーブルの路線に沿うように登る道も中間点を通過後に右側から左へとトンネル上で反対側へ

移り、男女川(みなのがわ)の源流地帯を横断し、左へ左へとトラバースぎみに高度をあげ

気がつけば御幸ケ原の筑波山上駅や休憩所についてしまった。

ゆっくりと登って約1時間35分でした。

男女川源流付近の道標

(道標)

 

御幸ケ原は5〜6件の休憩所があり賑やかでケーブルで登ってきた観光客で賑わっていた。

男体山へ0,4Km 女体山へ0,6Kmの地点です。

御幸ケ原から男体山への登山道  落葉樹が多く雰囲気のなかなか良いところです  男体山頂に祀られた祠

(男体山への登山道と頂上に祀られた祠)

 

このあたりは自然林の雑木が趣ある景観を醸しております

あたりの雑木は紅葉真っ盛りなのでしょうか? 色とりどりで寒からず!暑からず!

 

ガマ石  女体山頂でのツーショット  男体山を背に  

(左よりガマ石・女体山頂上にてツーショット・男体山を背後に)

 

女体山頂上からのパノラマは関東平野が一望できる素晴らしいポイントです。

女体山よりwifeはケーブルで下山とし、我輩は別れて白雲橋コースを1人下山する。

白雲橋コースは途中に奇岩の名所が多々あり変化に富み十分山を満喫できます。

上のほうから大仏石・北斗岩・出船入船・母の胎内くぐり・高天ケ原・弁慶七戻りなどの

奇岩が続き、手ごろに登れる山にしては思いのほか満足のできる山だったって印象です。

 

大仏岩  出船入船  母の胎内くぐり

(左より大仏石 ・ 出船入船 ・ 母の胎内くぐり)

 

高天ケ原  弁慶七戻り  白雲橋コースの道標

(左より高天ケ原 ・ 弁慶七戻り ・ 道標)

 

下山後、筑波山の北麓明野町にある宮山ふるさとふれあい公園にて石臼挽き蕎麦を食し

休耕田を利用した広大なコスモス畑では筑波山を背景にした感動敵な風景を楽しめました。

帰りに立ち寄らせていただきました「つかまんネット」塚田屋さん直撃ルポです。

 

休耕田を利用したコスモス畑と筑波山

(コスモス畑と筑波山・北麓より)

 

1日楽しませてくれた筑波山 ありがとう

 

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